© 2018 morning film

  • w-facebook
  • Twitter Clean
  • YouTube - White Circle

「可愛くて上質な群像劇。タイトルの裏切り方がおしゃれ!気の無いモテ男 鏑木さんに打順組まれたい♡」−(しじみ / 女優)

「また、強く応援していくことが確定の作品に出会ってしまった!199分の長尺群像劇を観た。全く長さを感じないというか、とにかくまだまだ終わらないでほしいという思いにまで達した作品だ」−(神原健太朗/シネマ・メディエーター)

「世の中にはこんなに恋愛のことを真剣に考えて、懸命に生きる人がいるんだなあと。かつては自分もそうだったのかしら…、なんて考えながら、この人肌恋しい季節にこの映画を観ることができてハッピーです。
こじらせてこじらせて、愛しい199分!」−(野本梢/映画監督)

「僕が恋愛映画を見たいと思うのは、キラキラしたものでなく、みっともなくて弱くてダサいものを自分と照らし合わせたいからだ。

僕がこの3時間20分という非常にチャレンジな尺をずっと見続けられたのは、この映画が自分の弱い所をデリケートにチクチクとつき続けてくれたからだと思う。

恋愛は人を弱くする。だから恋愛依存症の人なんていうのは、それはほぼむき出しの人間のことだ。むき出しのみっともない姿は、嫌でも共感するし、笑えてしまう。この映画は自分のような弱い人間に3時間20分も寄り添い続けてくれた」-(吉田浩太/映画監督)

「おそらく誰もがこの映画を語るとき最初のテーマは199分という長尺の件だろう。

"映画は省略のメディアだ"と監督は映画の中でそう言ってのけた。にも関わらず映画はちっとも省略しようとしない。そのぬけぬけとした態度がいい。

いくつもの交錯した恋愛がラストでさらに交錯していく面白さを描くには、ある種、無駄の積み重ねが必要なのかもしれない。監督のこだわりがそこにあって、それを不敵に大胆に長尺で造りあげた。

常に尺との戦いを強いられるテレビを主戦場とする私には「ありえない作品」だ。だからこそこの作品に拍手をおくりたい。

それにしても登場人物の男たちがどいつもこいつもスカッとしない。だから話が完結するのに199分も要してしまったのかな。 きっと監督もスカッとしない男なんだろう。

どうせなら200分にしてスカッとすればいいのに」-(清水有生/脚本家)

「アルトマンの大群像傑作恋愛劇「ショートカッツ」を思い出した。

いろいろ場で活路を見出している役者たちの競演は、この長さで飽きさせることなく、バカバカしくて笑えるし、監督の勝負感も伝わってくる!こういう才能を観客も映画界も大きくしていかねばならないと思う。次は映画史を更に激震させてくれたらいいなあ。」−(篠原哲雄/映画監督)